バタフライアブスは、1分間に最大で4200回振動する筋肉サポート器具です。
- 腹筋を鍛えたいけど筋トレは苦手
- 簡単に筋肉を付けたい
- 隙間時間を有効に使いたい
という人から人気を集めています。
サイズが小さいので、腕やお尻、腹筋など色々な場所に使えます!
女性からも人気を集めているバタフライアブスですが、実は効果をアップするコツがあるんです!
今回は、バタフライアブスの基本的な使い方から効果的な使い方まで、詳しく解説していきたいと思います!
貼る場所や使用時間についても説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バタフライアブスの付属品について
バタフライアブスのスターターキットを購入すると、本体のほかに次の付属品が付いてきます。
- ゲルパッド×2枚
- ACアダプタ
- USBケーブル
- 取扱説明書
バタフライアブスは充電タイプなので、届いたらすぐに充電しておいてくださいね。
そうすれば使いたいときにパッと使うことができます。
バタフライアブスの充電時間はどのくらい?
バタフライアブスは約2時間で充電が完了します。
※ずっと充電が切れた状態だったり、コンセントの電圧が低い場合は3時間程度かかることもあります。
すぐに使いたいときはちょっと不便ですが、
- 仕事に行っているとき
- 外出しているとき
- 就寝中
などに充電しておけば、充電が終わるのを待たなくて済みます。
ずっと待っているのはイライラしちゃいますからね。笑
充電方法は2つあって、ひとつはACアダプタを使った方法。
そしてもう1つがUSBケーブルを使った方法です。
個人的にはACアダプタを使ってコンセントにつなぐのがおすすめです!
本体のランプが緑になったら充電完了!
バタフライアブスの充電が始まると、本体にあるランプがオレンジ色に光ります。
これが
「充電中ですよ~!」
というサインです。
充電が終わると緑色に変わるのでそれまで待っていてくださいね。
充電が終わる前に使うこともできますが、すぐに電池がなくなってしまう可能性があります。
バタフライアブスはどこに付けても良いの?
バタフライアブスは、他製品のように1か所だけのトレーニングに限定した商品ではありません。
あなたの鍛えたい場所に付けてください!
たとえば
- 二の腕
- お尻
- 背中
- 腹筋
- 太もも
などが良いでしょう。
私は二の腕のたるみが気になるので、最近は二の腕をメインに使っています!
ただし、心臓の近くや首から上は使わないようにしてくださいね。
バタフライアブスは寝転がっても使える!ただし就寝中はNG
バタフライアブスは横になった状態でも使うことができます。
ソファに転がって腹筋をトレーニングしたり、ベッドで仰向けになって太ももに貼ったり。
ただ、寝転がった状態とは言っても就寝中に使うのはダメです!
いくらバタフライアブスが安全性が高いとは言っても、電化製品ですからね。
それに寝返りを打ったときなど、寝ている間にバタフライアブスが外れてしまっては大変です。
バタフライアブスは同じ部位に連続して使わないこと!
バタフライアブスは一度使った部位に連続して使うことはおすすめできません。
普段使わない筋肉を刺激するので、何回も連続で使うと筋肉が疲れてしまいます。
もしかすると筋肉が傷ついてしまうかもしれません・・・。
もう一度同じ部位に使いたいときは、最低でも5時間以上時間を空けてから使ってくださいね。
バタフライアブスの使用頻度
まずは1日1回毎日続けてみてください。
もちろん、違う箇所であれば1回と言わず何回使っても構いません。
たとえば、
- 最初の1か月・・・バタフライアブスを習慣化するために毎日1回腹筋に使う
- 2か月目~・・・バタフライアブスが習慣化したら、回数と部位を増やして使う
といった具合に調整すると長続きしやすいですよ。
運動不足の人は筋肉痛になりやすいので、痛みを感じた日はバタフライアブスはお休みしてください。
バタフライアブスのデメリット2つ
バタフライアブスには2つのデメリットがあります。
それは
- パッドを定期的に買い替えないといけないこと
- 全身の筋肉を同時に鍛えられないこと
です。
それぞれ詳しく説明していきますね。
パッドを定期的に買い替えないといけないこと
バタフライアブスは皮膚に触れるパッド部分が消耗品となっています。
1枚あたりの使用回数は約30回となっていますので、単純に計算すると
- 1日1回使用・・・約1か月
- 1日2回使用・・・約半月
で効果しなければなりません。
つまり、毎月パッド代がかかることになります。
交換せずに使い続けると効果が半減してしまいますので、必ず買い替えるようにしましょう。
全身の筋肉を同時に鍛えられないこと
バタフライアブスは1回につき1か所しか鍛えることができません。
「太ももと腹筋を鍛えたい!」
と思ったら、それぞれ交互に鍛える必要があります。
1日2回分の時間が取れる人なら問題ありませんが、1日1回しかできない人はちょっと困ってしまうかもしれません。
バタフライアブスの効果的をアップする貼り方
バタフライアブスは、貼る場所によって貼り方が違います。
ここでは体の部位ごとに貼り方のコツをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
バタフライアブスを腕へ貼るときのコツ
腕に使う人の多くは二の腕のたるみが気になっていると思います。
二の腕のたるみを解消するには、内側と外側から二の腕を包み込むように貼りましょう。
バタフライアブスを太ももに貼るときのコツ
太ももの鍛えたい部分に貼り付けましょう。
特にコツはありませんので、そのまま貼り付けて大丈夫です。
個人的には、手で触ったときに筋肉が触れる部分に貼るのがおすすめです!
バタフライアブスを脇腹に貼るときのコツ
わき腹のぜい肉が気になる場所に貼りましょう。
上に貼りすぎると脇を刺激してしまいますので、様子を見ながら調整してくださいね。
腹筋とわき腹を両方鍛えることで、お腹周りをよりスッキリさせることができます。
バタフライアブスをお腹(腹筋)に貼るときのコツ
お腹(腹筋)に貼るときは、シックスパックの場所を意識して貼ってください。
腹筋全体が刺激されるようにへその上あたりに貼ると良いでしょう。
ただ、
「下っ腹が気になる・・・」
という人はへその下に貼っても構いません。
どこに貼れば良いか分からない方は、以下のようにお腹周りの鍛え方によって貼る場所を変えると良いですよ。
- インナーマッスルを鍛えたい人・・・へその下辺り
- シックスパックを手に入れたい人・・・へその上
筋肉に対して横向きに貼るのが大切!
バタフライアブスを貼るときの最大のポイントは、
『腹筋に対してバタフライアブスを横向きに貼ること』
です!
これはどの部位に貼る場合でも同じです。
なぜ横向きに貼ったほうが良いのかというと、横向きに貼ることで筋繊維を効率よく刺激することができるからです。
筋肉がしっかりと収縮することで、筋肉を鍛えることができます。
まとめ
バタフライアブスは毎日1回から始めてください。
やりすぎは禁物ですが、間を空けてはいけません。
まずは1か月、毎日続けてみましょう!
今回ご紹介したポイントをしっかりとマスターすることで、しっかりと筋肉を鍛えることができますよ。