バタフライアブスを使用しても効果を感じられない人に共通するポイント3つ
効果を感じられない人たちの中で最も多くを占めた原因は、
”バタフライアブスを正しく使えていない”
ということでした。
効果を感じられない人たちの口コミから共通する3つのポイントをかいていきましょう。
1:強度が自分に合っていない。
2:継続して長期間使用していない。
3:食生活が乱れたままである。
バタフライアブスを効果的に使用するには?
バタフライアブスで効果を実感するには、正しい使用法で毎日続けることが大切です。
まずは正しい使い方を確認しましょう。
1:バタフライアブス本体のセッティング
バタフライアブスはワイヤレスで使用できます。
そのためには、付属のACアダプターとUSBコードを本体の充電式装置にセットして充電する必要があります。
充電が終わったら、充電式装置と電極パッドを組み合わせることで、バタフライアブスの使用が可能となります。
2:鍛えたい部分にバタフライアブスを貼る
充電式装置と電極パッドを組み合わせた後、電極パッドの透明なシートを剥がし、鍛えたい部位に貼ります。
鍛えたい部分にピンポイントで貼ることが重要です。
腹筋全体を鍛えようとお考えなら、おへその上あたりに貼りましょう。
下腹部ならおへその下、脇腹なら腹斜筋に沿わせるように貼ることをおすすめします。
二の腕や太ももに貼っても効果は実感できますよ。
電極パッドについていた透明なシートは、保管の際に使うので捨てないよう注意してください。
3:バタフライアブスの電源を入れる
鍛えたい部位に電極パッドを貼り、電源を入れればバタフライアブスの使用は可能です。
EMSという技術によって筋肉を刺激して鍛えられるバタフライアブスですが、初めて使う場合は刺激に身体が慣れるまで座って使用しましょう。
バタフライアブスの効果を十二分に発揮させるための使用法
EMS技術の刺激により筋肉を鍛えられるバタフライアブスですが、ただ貼って電源を入れただけでは効果が十分とは言えません。
より効果的に使用するためには、自分に合った強度を知ることが重要です。
バタフライアブスでは「運動プログラム6種類」と「強さレベル10段階」を設定できます。
この運動プログラムと強さレベルを変更することで、トレーニングの時間とパターンを選べ、自分にあった鍛え方ができるようになっています。
「6種類の運動プログラム」とは?
「6種類の運動プログラム」では、モードが初級・中級・上級に分かれており、以下の6種類が選択できるようになっています。
- ①ビギナーモード
- ②エクササイズモード
- ③シェイプアップモード
- ④スリムボディーモード
- ⑤メリハリボディモード
- ⑥アスリートモード
本体中央の丸いボタンを押すと変更でき、お好みのさまざまなプログラムを選ぶことができます。
「10段階の強さレベル」とは?
本体左右のボタンを押すと、「10段階の強さレベル」を変更することができます。
強さレベルは1〜10で選択でき、1が一番弱く、10が一番強くなっています。
このレベルを調節すれば、筋肉に与えられる刺激の強さも調節できます。
・自分に合ったトレーニング方法を知ろう!
早く効果を実感したいと考える方は多いとは思いますが、運動プログラムを上級に、強さレベルを10にすると刺激が強すぎることがあります。
初めて使用する際は、最も弱いビギナーモードと強さレベルの1を選択することがおすすめです。
自分の身体の調子に合わせて徐々に強度を高めていき、継続して使うことが大切です。
初めて使用する時に推奨されているビギナーモードとレベル1からスタートして、様子を見ながら使っていきましょう。
バタフライアブスを使用する時に注意すること
・1日に使用する目安は?
バタフライアブスで同じ部位を連続して刺激したい時は、5時間以上空けて使いましょう。
腹部を刺激した後に、二の腕や太ももに電極パッドの位置を変えれば、連続で使用できます。
引き締めたい部分に貼って鍛えましょう。
・どんな場面でも使用できる?
どこでも気軽に貼るだけで気になる部分を鍛えられるバタフライアブスですが、どんな場面でも使用できるわけではありません。
入浴中やシャワーの際にバタフライアブスを使うのは厳禁です。
車や自転車などの乗り物を運転する際も危険なので、使用しないでください。
・バタフライアブスが使用できる年齢は?
乳幼児や未成年の方は、バタフライアブスの使用は避けましょう。
妊娠中、生理中の女性の使用もおすすめできません。
ペースメーカーなどの電子医療機器を使用している方、持病のある方を除き、高齢でも健康に問題のない方は使うことができます。
・使用する前に確認するべきことは?
使用する前にベルトやピアスなどを外しましょう。
傷や湿疹などがあるところには使わないでください。
また、肌に電極パッドが合うか合わないかを確認することも必要です。
パッドを腹部や腕に20分間貼ってみて、肌にかゆみなどの異常が感じられた場合は使用を中止しましょう。
バタフライアブスの使用中に吐き気やめまいなどの症状が出た場合は、すぐに使用を中止し、医師に相談しましょう。
まとめ
バタフライアブスで気になる部分を効果的に鍛えるためには、まず自分に合った強度を知ることが大切です。
正しい使用法で毎日継続して、筋肉で引き締まった美しいボディ作りをしていきましょう!